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大阪水道

大阪市水道労働組合 活動方針

 私たち大阪市水道労働組合(略称:大阪水労)は、1952年6月30日に大阪市職水道支部と大阪市従水道支部が組織統一を果たし結成し、今日まで70年を超える歴史を刻んできました。
   市民の「生命(いのち)の水」に携わる労働者の組織として、1年365日、1日24時間、安心して使ってもらえる「生命(いのち)の水を私たちが送り続ける」と言う、誇りを持って業務に従事し、労働組合の活動も行っています。

   活動内容は、日常的な勤務労働条件のチェックと維持・向上は当然としながら、同時に、公共による水道事業の追求や、すべての働く人が安心して出来る社会の実現、また、戦争のない平和な世界をめざす取り組みを行っています。
   特に、水道に課せられた公共性の観点から、①生存権を保障する水道事業だからこそ公共で持続させる意義がある、②水は公共財であり、商品とさせてはならない、③水循環の一部を切り取り利用する水道事業であるから、環境保全(水質保全)に敏感でなければならない、と考え積極的に水道政策活動に取り組んでいます。 「空気と水」人間が生きて行くうえで欠かせないもの。そのひとつを届ける任務の重要性を噛みしめ、市民参画のもと、安定的に暮らしを支える公共水道の持続を目標に活動をしています。


【 関連組織 】

全日本水道労働組合(全水道)

   全日本水道労働組合(略称:全水道)は、1951年11月17日に結成された労働組合で、水 道・下水道・ガス事業等に関わる地方公営企業、民間企業に働く労働者が集い、組合員の生 活や権利、平和と民主主義、水環境をはじめとした環境問題に取り組んでいます。 現在、国内に8ブロックの地方本部(地本)を置き、全国各地121の単位組合(単組)で構成して日々活動をしています。

日本労働組合総連合会(連合)

   連合は、1989年に結成された日本のナショナル・センター(全国中央組織)です。日 本の労働組合は、主に企業別組合、産業別組合、ナショナル・センターという3層構造に なっています。加盟組合員は約700万人、連合は47の産業別組織と、47の地方連合会が活動。 すべての働く人たちのために、雇用とくらしを守る取り組みを進めています。